一口ねぎま串~おうちで簡単焼き鳥屋さん気分♪~(No.002)

料理のアイデアの2品目は、一口ねぎま串です。

ここ最近コロナウイルスの影響で、飲食店飲みに行けないので、お家でも簡単に焼き鳥が作れるアイデアを紹介します!

【用意するもの】(23人前)

もも肉 1

ネギ 約1本半

爪楊枝 作る本数分

タレ

  • 醤油 大さじ5
  • 砂糖 大さじ3
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • ニンニクチューブ 1
  • しょうがチューブ 1

 

【作り方】

1.タレを作っていきます。

上に書いた材料をフライパンに入れ、中火で火にかけます。焦げないようにヘラで混ぜましょう。ヘラで混ぜたときに、タレの戻りが“とろーん”となったらお皿に移します。

 

2.次にお肉を切っていきます。

もも肉を縦に3等分にしてから、お好みの大きさに切っていきましょう。今回は切ってから焼くので厚みがあるところもそのままで大丈夫です。切り分けた数だけ覚えておきましょう

もも肉の切り方

 

3.お肉を焼いていきます。

皮からも脂が出るのでサラダ油を少量引き、皮面から焼いていきます。弱火から中火で皮面に色がついてきたらひっくり返して、反対側は蓋をして蒸し焼きにします。

 

4.焼いている間にネギの準備をします。

お好みの大きさ(3㎝くらいがおすすめ)に切ったら爪楊枝に刺します。ネギの数はお肉の数と合わせるようにしてください!

 ネギ串

5.お肉の状態をチェックします。

蒸し焼きにして火が入ったら、最後に皮面を焼いてからお皿に移します。

 

6.ネギを焼きます。

お肉を焼いたフライパンでそのまま焼きましょう。ネギは両面焦げ目がつくまで焼いたら、こちらもお皿に移しましょう。

💡フライパンは洗わずにそのままにしておきます!

 

7.お肉をねぎ串に刺します

食べるときのために少し持ち手の部分を空けておきましょう。

💡お肉を移しておいたお皿に残った肉汁は後で使うので絶対に捨てないでください!!ここが1番重要です!

ねぎま串

 

 8.タレを絡めます。

先ほど使っていたフライパンに最初に作ったタレを入れ、お皿に残った肉汁を加えて弱火で温めます。とろみがつきすぎていたら、水を少しずつ様子を見ながら足してください。温まったタレにねぎま串を入れて絡めたら完成です!!

💡作り立てのタレは角がありますが、肉汁を戻すことでタレをまろやかに出来ます!

 

 

 

今回は爪楊枝を使い、最初はネギのみを刺しましたが、市販の串を使って最初から両方刺さなかった理由について。

お店で使われる串と違い、市販の串は柔らかいものが多いです。刺すときに折れてしまったり、誤って指を刺してしまって怪我をすると危ない(爪の間はかなり痛いです)ので爪楊枝を使いました。

また、最初から刺してしまうと焼きむらが出来てしまい、肉が半生になるか、ネギが焦げてしまいます。ネギは刺してからやけば崩れ防止にもなりますので、今回のような手順にさせていただきました!

 

味付けに関しては、ニンニクチューブを入れましたが、少量なのでお子様でも食べやすい味付けになっているかと思います!刺すのも簡単なので家族みんなで焼き鳥屋さんをやってみても楽しいかもしれませんね♪

ネギ以外にもししとうやエリンギ、シイタケなどのキノコ類を一緒に刺しても美味しく召し上がっていただけると思いますので、ぜひアレンジしてみてください!

 

アレンジしたものはInstagram@torishige_shopをタグ付けしてもらえたら嬉しいです(^^

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