鳥しげの3つのこだわり
鶏選び
山梨県から銘柄鶏の「信玄どり」を仕入れています。信玄どりは飼料にこだわり、鶏肉特有の臭みを軽減されているのでとても食べやすい鶏肉となっています。
また山梨から1時間半ほどで輸送が出来るため、新鮮な状態で入荷することが出来るのも大きな特徴です!
独自の熟成方法
信玄どりを丸どりの状態で入荷してから翌朝まで低温熟成させます。
その間にお肉の中にたっぷりと水分を溜めこむことで、捌いたときに肉の繊維から水分(ドリップ)が漏れ出すのを防ぎます。
それにより調理時に火を通してもお肉がぷりっとジューシーに仕上がります!
また旨味成分のアミノ酸が増加し、鶏肉本来の旨味を感じることが出来るのも熟成の大きな特徴です。
※食べたときにパサつく鶏肉はこの工程を行っていないことが多いです。
手捌き
手捌きは1969年の創業当時から変わらず続く伝統で、今もなお手捌きによって、熟成された信玄どりを1羽1羽丁寧に捌いています。
手捌きでは繊維を不要に傷つけることなく捌くことが出来るので、見た目も美しく、肉厚な鶏肉となります。
※捌く際に繊維を傷つけた分だけ、そこからも水分が漏れ出すのでパサついた鶏肉になってしまいます。