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鶏油(チーユ)の取り方(No.010)

こんにちは!

鳥しげオンラインショップです🐓

 

 

本日は簡単に出来る鶏油の取り方をご紹介します!

 

「鶏油って何?」って思う方もいるかと思いますので、まずは鶏油について簡単なQA方式で説明させていただきます

 

Q.鶏油とは?

A.その名の通り、から取れるのことで、豚の油であるラードよりも軽くすっきりしたのが特徴です。

 

 

Q.使い道は?

A.「野菜炒め」や「チャーハン」、「ラーメン」などの中華料理におすすめです!普通のサラダ油を鶏油に替えるだけで鶏肉のコクや風味が加わり、とても美味しく仕上がります♪

 

WEBマガジン「料理のアイデア」では鶏油を使ったチャーハンを紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください(^^)/→アクセスはこちらから

 

  Q.どの部位から取れるの?

A.飲食店などでは砂肝の周りを覆っている脂を使います。ただ、脂を手に入れるのが難しい場合は、ももの皮やむねの皮から取るといいです!

 ※現在、鳥しげオンラインショップでは脂の販売を行っておりません。

 

.取り方は?

A.「茹でる」もしくは「焼く」ことで取ることが出来ますが、どちらも良い点悪い点がありますのでどちらかお好きな方法をお試しください!

 

※参考までに、それぞれのメリットとデメリット

「茹でる」

メリット:焦げる心配がないので、綺麗な鶏油が取れます。

デメリット:茹でた後、冷蔵庫で冷やし固めてから油をすくうので時間がかかる。また、すくう際に水が一緒に入ってしまい、保存容器の中で水と油の二層になってしまう。

 

「焼く」

メリット:加熱して水分が飛ぶので純粋な油を取ることが出来る。

デメリット:油跳ねすること。火加減を間違えると焦げてしまう。

 

 

 

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実際の鶏油の取り方を説明します。

 

上記で2つの取り方を紹介しましたが、今回は焼く方法で油を取ってみました!

また、今回使用するのはむねの皮です!

 

【用意するもの】

むねの皮 2

 

【作り方】

1.材料をカット

用意したむねの皮を3㎝くらいにカットします。そのまま焼いてもいいのですが、ひっくり返しながら油を出し切るにはカットするほうが良いです!

 

 

2.焼く①

油を引かずに皮をフライパン乗せて、弱火で焼いていきます。強火にすると焦げるので必ず弱火でやりましょう!

 

 

 

3.焼く②

焼き目が付いてきたらひっくり返して反対側も焼きます。

💡油が結構飛ぶので、油跳ね防止のネットがあれば使用することをおすすめします!

 

 

4.完成

その後も弱火で焼き続け、カリカリになったら完成です!

 

 

耐熱のお皿に移し、粗熱が取れたらタッパーに移しましょう。

タッパーに移す際は茶漉しを使うとカスが残らず綺麗な鶏油になります👍

(今回は茶漉しが無かったので、少しカスが残ってしまいました。。。)

 

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いかがでしたでしょうか?

 

鶏肉は捨てるところがほぼ無く、ほとんど料理に使えますのでサラダチキンを作る際は鶏油も一緒に取ってみてください!

 

ただ、むねの皮2枚だと小さじ1杯ほどしか鶏肉が取れません💦

皮を冷凍保存しておいて、まとめて鶏油を取ってもいいかもしれませんね!

 

 

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