希少部位ランキング 第1弾

希少部位ランキングでは、「鶏を1羽(3.2㎏)を捌いたら食べられる部位がどれくらい取れるか」を部位ごとにランキング形式で紹介していきます!

 

第1弾では下位(多く取れる部位)から5種類を紹介しますので、みなさんが普段スーパーで見かける部位や焼鳥屋さんで好んで食べる串を思い浮かべて予想しながら読んでみてください!

 

ランキングに入る前に!

鶏肉の食べられる部位は全部で何種類くらい取れると思いますか??

 

 

 

鶏肉は約17種類に分けられます!焼鳥屋さんの中には17種類を更に細かく分けて販売しているお店もありますので、その辺も一緒に紹介出来たらと思います!

それでは下位(多く取れる部位)から発表していきます

  

     部位 重量 (1羽に占める割合)

第17位 むね肉 845g(26.2%)

むね肉

1羽捌いたときに一番多く取れるのがむね肉です。高たんぱく低脂質で知られているむね肉は、ヘルシーで良い反面、たんぱくなため料理を選んでしまうところもあります…。

しかし、独自の熟成方法によりむね肉の中にもしっかりと水分を保っているので、チキンカツなどの揚げ物にしてもジューシーさが保たれます!むね肉は現在販売中のセット商品の全てに含まれていますので、ぜひ一度お試しください!

 

 

第16位 もも肉 702g(21.8%)

むね肉の次に取れるのがもも肉です。脚の部分のお肉で、脂身が多くジューシーなのが特徴です。

ご家庭ではどんな料理にも使えるので、冷蔵庫に入っていればおかず作りに大活躍間違いなしです!!

 

焼き鳥屋さんではで囲んだ所を”ソリレス(そり)”として串に刺しているお店があります。ソリレスはもも肉の柔らかさはもちろんのこと、しっかりとした弾力がある部位になっていますのでご家庭で調理する際も分けて食べてみてはいかがでしょうか!?

 

で囲んだ所は”おび”と呼ばれ、筋が無い部分になるのでモチモチとして柔らかいのが特徴です!こちらもぜひご家庭で食べ比べてみてください

もも肉は現在販売しているセット商品すべてに含まれています。

 

 

第15位 手羽元 141g(4.4%)

 手羽元

第15位は1羽に占める割合が一気に下がって4.4%の手羽元です!手羽元はお鍋や煮物によく使われるますが、煮るといい出汁が出るので鍋物にはおすすめの部位です。

唐揚げにする場合は加工の仕方に少し手を加えてチューリップにすると、手が汚れないので食べやすくなります!

手羽元は「お試しセット」に含まれていますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

第14位 ささみ 135g(4.2%)

 ささみ

むね肉と同様、高たんぱく低脂質なささみが第14位に入りました。焼き鳥屋さんでは人気な商品ですが、たんぱくな部位のため焼くのがかなり難しいです。。。うまく焼ければふっくら焼きあがるので、初めて行く焼き鳥屋さんではぜひ食べてみてください!!

※ブログ公開日時点でこちらの部位は販売しておりません。販売は未定となっていますので、購入をご希望の方は最新情報をお待ちください。

 

 

第13位 手羽先 118g(3.7%)

手羽先

 第13位は手羽先です!手羽先も手羽元と同じくお鍋や煮物におすすめな部位となっていますが、外側の面は脂が多くなっているので外はカリッと、中はジューシーに焼いて食べるのがおすすめです!

 手羽先は手羽元と同様に「お試しセット」に含まれています。色々な調理方法がある手羽先が気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

17位~13位まで紹介しましたが、普段スーパーなどで見かける部位が多かったたのではないでしょうか?中でも、むね肉、もも肉で合わせて1,547gありましたので2つの部位だけで総重量の約50%を占めていることが分かります!

手羽先や手羽元は1羽から2本ずつしか取れないので、よく見かける割には1羽からはあまり取れない部位となっています。スーパーなどで販売されている商品の多くは大きな工場で機械処理をしているため、あれだけ多くの量を販売することが出来ています!

 

次回は12位~6位まで一気に紹介していきます!普段見かけない部位や「えっ??1羽からこれだけしか取れないの??」と思うような部位も出てきますので是非1度読んでみてください!

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