希少部位ランキング 第2弾

希少部位ランキングでは、「鶏を1羽(3.2㎏)を捌いたら食べられる部位がどれくらい取れるか」を部位ごとにランキング形式で紹介しています!第2弾の今回は12位~6位までを紹介していきます。「よく食べるけど、これしか取れない??」という部位も出てくるので引き続き予想しながら読んでみてください!

※ 第1弾を見てない方はちらからご覧いただけます!

 

 

第12位 ふりそで 70g(2.2%)

ふりそで

 

ふりそではむね肉と手羽元の境目にある部位で肩小肉とも呼ばれていて、むね肉のたんぱくであっさりした感じと、もも肉のようなジューシーな食感が味わえる部位となっています。

当サイトではで囲んだように、むね肉に付いた状態にしています。現在、全セットにむね肉が含まれていますので、ご購入の際は切り分けてみてください!取れる量も少ないので、初めての方は塩焼きで召し上がっていただくのをおすすめします。

 

 

第11位 レバー 65g(2.0%)

レバー

鉄分豊富なレバーが第11位です。鶏の肝臓にあたるレバーの下処理は牛乳につける方法などが一般的ですが、家に牛乳が無い場合は氷水に浸けることでレバー特有の臭みを軽減することが出来ます。

レバーの中には細い血管が多く通っているので、料理に使いたい大きさに切った後に氷水に30分ほど浸け、身を引き締めることで血管から血の塊を押し出します。軽く揉むことで、より血を抜くことが出来ますのでお試しください!

※購入をご希望の方は「レバーセット」をご覧ください。

 

 

第10位 首皮 58g(1.8%)

首皮

首皮は一般的に「皮」として販売されている商品で、脂身が非常に多いのが特徴の部位です。火の入れ具合で、ぷりっとした食感やカリカリ食感のどちらも楽しめるのがいいですね!

※ブログ公開日時点でこちらの部位は販売しておりません。販売は未定となっていますので、購入をご希望の方は最新情報をお待ちください。

 

 

第9位 せせり 56g(1.7%)

せせり

第9位のせせりは首の周りに付いているお肉で「ネック」や「きりん」と呼ばれることもあります。ジューシーで弾力のある食感を兼ね備えた部位なので、さっぱりとした味付け(柚子胡椒、ワサビ、ポン酢)の焼き料理がおすすめです!

鳥しげが販売するせせりは手捌きだからこそ、首の肉を綺麗にそのまま取ることが出来ますので、お召し上がりの際は贅沢に切らずに焼いてみてください!

※せせりは「希少部位セット」に含まれています。

 

 

第8位 砂肝 39g(1.2%)

砂肝

8位は知ってる方も多いと思われる砂肝ですが、どうして砂肝と呼ぶか知っていますか??鶏には餌を噛み砕く歯が無いため、餌と一緒に小石や砂を飲み込んで餌をすり潰します。そのような機能を持つ器官を砂肝と呼ぶようになりました。餌をすり潰すのによく動ため、あのコリコリした食感となります。


※ブログ公開日時点でこちらの部位は販売しておりません。販売は未定となっていますので、購入をご希望の方は最新情報をお待ちください。

 

 

第7位 さえずり 37g(1.15%)

さえずり

7位のさえずりは食道にあたる部位です。1羽からほとんど取れないので、焼き鳥屋さんでもあまり見かけることのない部位かと思います…独特の風味がある部位なので、味噌だれで焼いたり、甘辛く煮ると美味しく食べることが出来ます!


※ブログ公開日時点でこちらの部位は販売しておりません。販売は未定となっていますので、購入をご希望の方は最新情報をお待ちください。

 

 

第6位 ハツ 27g(0.84%) 

ハツ

6位のハツは鶏の心臓にあたる部位なので、1羽から1つしか取れません!焼鳥屋さんではよく目にする部位ですが、かなりの希少部位となります。ハツの下処理の方法はレバーほど難しくありません。縦に切れ目を入れて開いた後に中の血を洗い流すだけなので簡単に出来ます!

当サイトではレバーに付けた状態で販売をしていますので、気になる方は「レバーセット」の購入をご検討ください!

 

 

以上で12位~6位の発表が終了となりますが、いかがでしたでしょうか?知らなかった部位もあれば、「よく食べるけど意外と取れないんだ!」というような部位もあったかと思います!鶏は牛や豚と比べて小さい生き物なので、どうしても取れる量に限りがあるというのを知っていただければ幸いです。

 

さて、次回は5位~1位の発表の前に番外編として「食べることは無い(中には食べる人もいる)けど料理には使える部位」紹介していきます!通な方なら1度は使ったこともあるかもしれませんが、ぜひご覧ください!

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